関節痛がするのって冷えが原因?②
前回の続きからとなります!
▷冬場の「冷え」は関節痛を悪化させる?
寒さが厳しい冬場に手指や足、ひざやお腹などに強い冷えを感じる人もいるでしょう。
なかなか改善しない末端冷え性に悩む女性も多いですよね。
寒くなると、血管を収縮して体内の熱が逃げないように脳から指示が出されるようになっています。
血管が収縮した状態が続くことで体温は低下し、関節や末端などの冷えを引き起こすでしょう。
血の巡りが悪くなることで血液が停滞状態となる状態を、うっ血と呼びます。
また、血流不足になることで軟骨などに栄養が行きわたらない状態が起こります。
血流不足になることで筋肉の緊張やこりが引き起こされ、関節痛になるケースもあります。
つまり、冷えは関節痛の大きな原因であるといえ、冷え取りをすることが関節痛緩和にもつながると考えられるでしょう。
▷関節痛を和らげるための対処法
冷え取りをするためにお風呂でじっくりと全身を温めたり、患部をサポーターなどで保護したりすることもおすすめです。
全身が温まることで血管は拡張し、関節の血行も促進されます。
その結果、関節痛が和らぐでしょう。
軽いストレッチなどを習慣にすることも血流改善をはかるうえで大切なことですね。
関節周囲の組織の緊張やこりを普段から解消しておくことで、冷えづらい身体へ導くことができるでしょう。
無理のない範囲で筋肉トレーニングなどを行い筋力をアップすることで、筋肉が熱を作り出し冷えを和らげてくれます。
ただし、関節痛がひどいときには、無理にストレッチをしたり患部を温めたりすることは余計に痛みを増強してしまう原因にもなります。
関節に腫れや炎症などがある場合には冷やすようにし、早めに病院を受診するようにしましょう。
特に北海道などの寒さが厳しい地域では、急に運動などをすることで余計に関節を痛めてしまうケースもあります。
冷え性と関節痛に悩んでいる人は、身体を温めながら軽いストレッチから始めるといったことを習慣化していきたいですね。
▷冷え取りをして関節痛とさよならしよう
冬には厳しい寒さとなるため、関節痛がある人は痛みが強く感じる場合もあるでしょう。
冷え取りをすることで、関節痛は和らげることができます。
関節痛をそのままにしておくと慢性的になり、痛みがひどくなってしまうケースもあります。
関節に痛みがあることで、運動不足になり肥満体質になってしまうなど、身体にとっても悪い影響を及ぼしかねません。
肥満の人は、体重を落とすだけでもひざの痛みが和らぐこともあるでしょう。
冬場にアクティブに動いたり運動したりすることで、全身の血行が促進され冷えを予防することができます。
しょうがなどの身体を温める食材も上手に活用していきたいですね。
冬場を快適に過ごすためにも、冷え取りをして関節痛を予防しましょう。
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