腰痛に効果的なウォーキング方法とは?
加齢や運動不足で筋肉が衰えると、背骨や腰を支える筋肉に負担がかかり、その結果腰に痛みを覚えやすくなるといいます。
ウォーキングで背中まわりの筋肉を鍛えて、腰痛の悩みを軽減させましょう。
今回は腰痛改善はもちろん、ウォーキングで得られるさまざまな健康効果、正しいやり方などを解説します。
腰痛はウォーキングで改善!さらにその他の健康効果まで
全身運動であるウォーキングは、筋肉の衰え等によって起こる腰痛を改善させる効果が期待できます。
さらにさまざまな健康効果が期待できます。
筋力トレーニングなどと違って、ウォーキングは全身をバランスよく鍛えることができます。
高齢世代の方にとっては、体の安定感が増すことで転倒などの防止にもなるでしょう。
また、ウォーキングは有酸素運動でもあります。
リズミカルな呼吸が自然とできるようになれば、エネルギーを効率よく消費することができます。
そのため肥満の解善にも貢献してくれます。
さらに、ウォーキングは激しい運動ではないので心身にかかる苦痛も少なく、リラックス効果を得ることも可能です。
そして全身の筋肉のバランスが整えば、腰の筋力アップにもつながり、腰痛にも良い効果が期待できるというわけです。
正しいウォーキングの姿勢
ウォーキングがさまざまな健康効果をもたらしてくれるといっても、ただやみくもに歩いているだけではウォーキングの恩恵は得られません。
なかでも、腰痛改善のためにウォーキングをするなら、特に意識しておきたいのが姿勢です。
猫背になっていたり、あごが前に出ていたりすると、ウォーキングによってかえって腰痛が悪化してしまうことにも。
ウォーキングの基本姿勢は、まずお腹を少しへこませて少しだけ胸を張ります。
それから、あごを引いて、踏み出す足はかかとから下ろすように意識しましょう。
腰痛は筋肉の衰えだけでなく、悪い姿勢によっても引き起こされます。
正しい姿勢でウォーキングすることで、腰や背中の筋肉を付けると同時に、姿勢の改善にもつながります。
運動不足が改善されると他にも嬉しい効果が
ウォーキングは腰痛対策に効果的なだけなく運動不足の解消にもつながりやすい運動法だといわれます。
軽めの運動であるウォーキングは継続して続けやすく、しかも全身運動で効率よく体を鍛えられます。
ウォーキングで運動不足が改善されると、腰まわりの筋肉の強化だけでなく、それ以外にもうれしい効果を実感できるようになるでしょう。
運動不足は筋肉量の低下、ひいては代謝の悪化につながることがあるため、老化を早めるといわれています。
逆にいえば、ウォーキングで運動不足を改善させることはアンチエイジングにもつながり、いつまでも若々しい体を維持するきっかけにもなり得るということです。
さまざまな健康効果をもたらしてくれるというウォーキングも、三日坊主で終わってしまってはもったいないですよね。
ウォーキングを長く続けるためにも、まずは軽めの散歩から初めて、慣れてきたら本格的なウォーキングに移行してみると良いでしょう。
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