冷え性の原因って?②
前回に続き、冷え性の原因についてご紹介します。
身体を締め付けるような窮屈な服装
身体のラインがはっきり見える服装や、風の入る隙間がないぴったりとした服装など、
身体にピタッと貼りつくようなタイトな服装を好んでいる方は特に注意が必要です。
身体を締め付けるような服装をしていると、血流が妨げられて血行不良になり、身体が冷えてしまうことも。
冷えの気になる寒い季節などは特に、体温を逃がしまいと着た服装が逆に冷えを促進している場合もあるのです!
ベルトをきつく締めたり、化学繊維の肌着[ガードルやタイツなど]の着用、
窮屈なボタンのついた服や閉じる位置を調整出来ない服などは、
冷え性を悪化させやすくする可能性があるため注意しましょう。
冷え性になっているからこそ、ゆったりと余裕のある服装で血流の邪魔をしないようにすることが大切です。
自律神経の乱れ
心臓の働きは、自律神経の影響を大きく受けています。
例えば緊張したときは、心臓がドキドキと脈打つことはありませんか?
これも自律神経の影響を受けた反応なのです。
ストレスやホルモンバランスによって自律神経が乱れることで、心臓が影響を受けて血行が悪くなってしまいます!
冷え性の方は、次の要因で自律神経が乱れていないかチェックしてみてください。
・何か心配事やストレスに感じることはないか
・睡眠不足になっていないか
・生活リズムが乱れていないか
・月経や排卵、更年期障害などでホルモンバランスが乱れていないか
自律神経は身体の様々な機能をコントロールする大切な存在です。
そして実は体温調節を助ける働きもあるのです。
つまり自律神経が乱れることは、
”心臓の働きの乱れ+体温調節機能の低下”というダブルパンチで冷え性を悪化させてしまうのです!
冷え性の原因を考えてみると、身体と心、両方の健康が大切だということが分かります。
貧血や低血圧
立ちくらみやめまい、頭痛などの症状が日頃からある方は、貧血や低血圧の可能性が考えられます。
貧血とは、ヘモグロビン[鉄分]が不足することで、血液が上手く作られなくなることを言い、
血液の量が少なくなると、当然ですが身体中に満足な量の血液が循環しなくなります。
そのため、顔が青ざめる、手先や足先がひどく冷える、体温が下がるなどといった冷え性の症状が出てしまいます。
女性は特に月経の影響で貧血になりやすい傾向にあるため、
もしも、月経中には特に冷え性を感じる、という傾向がある場合は貧血が深く関わっていると考えられます。
貧血は鉄分不足や生活習慣の乱れによって引き起こされるので、
健康的な食生活と生活習慣を心がけて、貧血を解消することが大切です。
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